愛知県 大村秀章知事


 愛知県は、世界初の環境をテーマとした国際博覧会である愛知万博と、生物多様性保全のための新たな世界目標である愛知目標が採択された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)、あいち・なごや宣言が取りまとめられた持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議の開催という、世界でも例のない経験を積み重ねたことから、地域全体に持続可能な社会への意識が高まるとともに、県民参加の機運が県民の皆様の間に根付いています。その一方で、本県には、日本一のモノづくり地域として、世界に誇る厚い産業集積があります。

 その高い県民の皆様の環境意識や産業力・技術力を生かし、環境施策においてトップランナーである「環境首都あいち」として、持続可能な社会づくりに大きく貢献していくことを目指していくことは、本県の責務であると考えております。

 本県では、県民生活の基盤となる「安全で快適な暮らし」を確保しつつ、経済・産業活動に常に環境配慮の視点が組み込まれる「環境と経済の調和」のさらなる進展が図られた地域づくり、県民みんなが「環境への負荷を減らす行動」をする地域づくりを進めることで、「県民みんなで未来へつなぐ『環境首都あいち』」の実現を目指しており、環境施策の総合的な推進に取り組んでいます。

愛知県の概要

人口:約750万人(2016年5月1日現在)
面積:5,163km²

愛知県は、日本のほぼ中央に位置し、南は太平洋に面し、西は三重県、北は岐阜県、北東は長野県、東は静岡県と接しています。東西約106㎞、南北約94㎞、面積は5,163㎞²で国土の約1.4%を占め、全国で27番目の広さです。大都市圏を抱える県としては、森林や農用地の割合も高く、比較的緑豊かで、ゆとりのある土地利用といえます。

愛知県は、屈指の農業生産県であるとともに、自動車産業を中心とした全国一の工業生産県であり、日本の産業発展をリードしています。2005年日本国際博覧会(愛知万博)の開催、中部国際空港(セントレア)の開港という2大事業の成功後、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)や国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」、世界最大の女子マラソン「名古屋ウィメンズマラソン」、ESDユネスコ世界会議の開催など、力強く飛躍を続けています。

環境面の取り組み

愛知県では、「県民みんなで未来へつなぐ『環境首都あいち』」の実現に向け、県民、事業者などあらゆる主体の環境意識を、省エネルギーや省資源といった環境配慮行動の実践へとつなげる、持続可能な未来のあいちの担い手育成「人づくり」を進め、日常生活の中で行う地球にやさしい身近な環境配慮行動「エコアクション」がより一層浸透し促進されるよう、様々な取組を展開しています。

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