飯田市 牧野光郎市長

 私たち飯田市は、「環境文化都市」を宣言し、常に人と自然の関わりを見つめ直しながら、日々の生活から産業活動までのすべての営みが調和するまちづくりを目指して環境政策を展開しています。特に今後、リニア中央新幹線の飯田市開通をひかえ、開発と環境の調和をとるため、市民の方々との”協働”による、活力ある持続可能な地域づくりを推進していきます。

 当市域の豊富な再エネ資源と地域で育んできた”結いの力”(団結力)を活用して、市民自らがエネルギー事業に主体的に参画する「分権型エネルギー自治」を推進するため、市民との協働を推進しています。

飯田市の概要

人口:約10.5万人(2014年)
面積:658.66km²

飯田市は日本の中央、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、南北に天竜川が貫く日本一の谷地形が広がり、豊かな自然と優れた景観、四季の変化に富み、動植物の南北限という気候風土に恵まれています。

古くは陸運や水運にも恵まれ、東西あるいは南北交通の要衝として繁栄し、経済的にも文化的にも独自の発展を遂げ、神楽や人形浄瑠璃などの民俗文化が今なお暮らしの中に息づいています。伝統産業により発展してきた飯田市は、現在では先端技術を導入したハイテク産業をはじめ、半生菓子、漬け物、味噌、酒などの食品産業、市田柿、りんご、なしなどの果物を中心とする農業などが盛んに行われています。

環境面の取り組み

1914年に地元住民の手によって、小水力発電が設置され、日本で初めての電気利用組合が設立されました。このように再生可能エネルギーを自らの力によって、自分たちで使う地域であります飯田市は、市民との”結い”を重視して民間NPOと協働し、太陽光エネルギーなどの普及の取り組みを日本では早い段階から取り組んできました。

現在は、条例で地域環境権を市民に保証し、市民を中心とする多様な主体が取り組む再生可能エネルギーによる地域づくり事業を、市長が「地域公共再生可能エネルギー活用事業」として認定し、公民協働事業として支援をしています。

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