京都府 山田啓二知事

 京都府では、京都議定書誕生の地として、高い削減目標を定め、京都版CO2排出量取引制度など先進的な地球温暖化対策を推進してきました。

 東日本大震災による原発事故を背景とした電力需給問題を受けて、「京都エコ・エネルギー戦略」を策定し、「エネルギー自給・京都」を目標として、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの普及・拡大、最新型エネルギーマネジメント機器の導入促進による省エネ・節電の推進、けいはんなエネルギー未来都市の実現、環境産業の育成など、エネルギー政策にも積極的に取り組んでいます。

京都府の概要

人口:2,610,073人(2015年5月)
面積4,613.26km²

南北に細長い形の京都府は、北は日本海と福井県、南は大阪府、奈良県、東は三重県、滋賀県、西は兵庫県と接しており、中央に位置する丹波山地を境にして、気候が日本海型と内陸型に分かれます。丹後・中丹地域の海岸線は、変化に富むリアス式海岸で、豊富な景勝地や天然の良港に恵まれています。

京都府は千年以上も日本の中心地として栄え、京都市を中心に至る所で多くの貴重な建造物・文化財等を見ることができます。また、伝統文化だけでなく、伝統的な工芸品も多く、京の伝統野菜等も有名です。

京都府北部では、日本三景の一つとして知られる宮津市の天橋立や、世界ジオパークにも選ばれている山陰海岸国立公園などの景勝地も多数あり、自然が豊かな土地でもあります。

環境面の取り組み

「エネルギー自給・京都」の実現に向けて、府の施設への太陽光発電等の率先導入をはじめとした再生可能エネルギーの普及拡大や、電力需要管理を効果的に行えるBEMS(ビルエネルギー管理システム)、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)機器の導入補助等による、省エネ・節電対策を強力に推進しております。また、「京都版CO2排出量取引制度」を運営し、中小企業等から創出されたクレジットを大規模排出事業者等に購入してもらうことで、CO2排出量の削減の取組も支援しています。

2010年には、世界で地球環境の保全に多大な貢献をなされた方々を顕彰する「KYOTO地球環境の殿堂」を創設し、京都議定書誕生の地として、毎年2月に京都から世界に向けて殿堂入り者の功績を発信しています。

関連情報

 
 
 
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