武蔵野市 松下玲子市長

 2015年のパリ協定に基づく気候変動対策やSDGsに向けた取組みの活性化等、環境分野における世界の動きは日々、加速しています。

 我が国においても地球温暖化対策計画、気候変動の影響への適応計画を策定し、地球温暖化対策の取組みが重点的に進められつつあり、地方自治体による地域レベルの温暖化対策が推奨される等、当市のような基礎自治体の果たす役割はますます重要となっています。

 こうした中で、持続可能で低炭素な都市「スマートシティむさしの」の創造をめざし、既成市街地である武蔵野市ならではのまちづくりを市民・市民団体、企業、大学等の学術機関との連携により進めていきます。

武蔵野市の概要

人口:143,630人(2016年4月1日)
面積:10.98km²

武蔵野市は、東京都のほぼ中央に位置し、地形はほぼ平坦です。また、市内には、JR中央線の3駅(吉祥寺・三鷹・武蔵境)があり、駅からのバス便等公共交通も整備され、交通利便性が高い都市です。

長期計画をはじめ様々な計画・施策において、先駆的に市民参加に取り組んできました。市民のみなさんとまちづくりの基本理念を共有しながら、福祉・教育・子育て・文化・防災・環境・都市基盤等すべての分野においてバランスのとれた持続可能な都市を目指しています。

また、緑豊かな住宅地の広がりとともに、都内有数の商業地を有することなどから「住みたいまち」として高い評価を得ています。

環境面の取り組み

環境と共生する地域社会を目指して、省資源・省エネルギー化の推進や再生可能エネルギーの活用に取り組むとともに、本市の特徴である緑の一層の充実や、水循環・ごみ減量など循環型社会システムづくりに向け、自然環境や地球環境に配慮したまちづくりを積極的に進めています。

平成6年度より計画的に再生可能エネルギー利用・環境学習・防災機能強化等の観点から公共施設に太陽光発電システムの設置を進め、平成27年度で全市立小中学校への整備が完了しました。今後も、公共施設の建て替えや大規模改修等に合わせて、エネルギーの効率的な利用を図るとともに、エリアでのエネルギー融通にも取り組んでいきます。

平成29年度には現在建設中の新クリーンセンターが稼働します。ごみ発電で電気を生み出し、クリーンセンターで使用する他、周辺の市役所本庁舎や総合体育館へも電気を供給します。また、ガスコージェネレーション設備も導入し、災害時にもエネルギーを供給できるシステムとします。

武蔵野市は低炭素で災害にも強いまちをめざします。

関連情報

 
 
 
Google+
JP | EN