札幌市 秋元克広市長

 平成20年(2008年)に「環境首都・札幌」を宣言した札幌市は、省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの普及など地球温暖化対策に積極的に取り組んでいます。

 こうした中、平成23年(2011年)の東日本大震災、その後の福島第一原子力発電所の事故によって、私たちは原子力発電事故の影響の大きさを思い知りました。

 北海道で最大のエネルギー消費地である本市においては、これまでのライフスタイル、社会のあり方を根本から見つめ直す必要があります。併せて、身近に豊富に存在する再生可能エネルギーをはじめとした代替エネルギーへの転換を早急に進め、低炭素社会と脱原発依存社会の実現を目指した取組を全力で進めなければなりません。

 また、イクレイにおける本市の活動状況は、平成8年(1996年)に加盟後、平成16 年(2004年)にはイクレイ日本との共催により、「さっぽろ世界環境都市ミーティング」を開催するなどネットワークの強化に努めています。

札幌市の概要

人口:1,946,720人(2015年6月1日現在)
面積:1,121.1km²

北海道の中心都市である札幌は、190万人以上の人々が暮らす大都市でありながら、豊かな自然に恵まれた、北海道の政治・経済、文化の中心地です。夏はさわやかで晴天の日が続く一方で、冬になるとたくさんの雪が降り、ひと冬の積雪量は6メートルにも達します。

明治8年(1875年)に最初の屯田兵が入植し、大正11年(1922年)に市制が施行されて以来、市域・人口を拡大してきた札幌市は、昭和45年(1970年)には人口が100万人を突破し、2年後の昭和47年(1972年)に政令指定都市へ移行しています。

環境面の取り組み

札幌市では、“地球温暖化問題への対応”を市政の最重要課題の一つと位置づけ、この魅力あふれる街を将来の世代に引き継ぐため、2014年10月に「札幌市エネルギービジョン」、2015年3月に「札幌市温暖化対策推進計画」を策定し、環境負荷の少ない低炭素社会の形成とエネルギー転換を目指して、省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの推進に積極的に取り組んでいます。

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