墨田区 山本亨区長

 墨田区は、周囲を川に囲まれ、古くから雨や水との縁が深く、多様な関わりの中で文化が育まれ、雨や水にまつわる神社や句碑などの史跡が区内に点在しています。

 雨水は、台風や集中豪雨による都市型水害を引き起こす一方で、有効活用することで水資源として生まれ変わります。
 本区では、雨水を貯水し、その雨水を利用していくことを推進しています。区役所などの区の施設はもちろんのこと、東京スカイツリー®にも雨水貯留槽が設置されているほか、 一般住宅にも普及しており、トイレの流し水、植木への散水、防火用水などに活用されています。

 雨水利用の先進地として、墨田区ではこれからも雨水を活用したまちづくりを進めるとともに、多くの方に雨水利用の利点を知っていただけるよう、PRに努めてまいります。
 雨水利用に関心のある皆様、ぜひ、墨田区にお越しください。

墨田区の概要

人口:260,078人(2015年6月1日現在)
面積:13.75km²

墨田区は、東京都の東部に位置し、隅田川・荒川など周囲の多くを水辺に囲まれた街です。また、住居・工業・商業が調和した土地利用が特徴です。

江戸からの歴史・文化に培われた下町情緒が薫るものづくりの街です。伝統に培われた確かな技術や芸術がいきづくとともに、名所・旧跡も多く存在しています。さらに、現代技術の粋を集めて建てられた世界一の自立式電波塔である東京スカイツリーがあり、ものづくりと観光が融合する「国際観光都市」への道を歩んでいます。

環境面の取り組み

2009年10月に「すみだ環境区宣言」を行い、環境にやさしいまちの実現に向け、地球温暖化対策などの環境施策を行っています。なかでも雨水利用についての歴史は長く、大雨の際に下水の逆流などで起こる都市型水害対策のため、1982年、両国国技館建設の際の雨水利用の申し入れに始まり、区庁舎をはじめとした区施設でも積極的に雨水利用設備を取り入れています。こうした雨水利用推進事業がイクレイから高い評価を受け、2000年に「国際自治体環境賞」を受賞しました。これを機に、雨水利用を広く発信するため、「すみだ環境ふれあい館(雨水資料室)」を開設し、国内外を問わず視察を受け入れています。

今後も、雨水利用を始めとした環境にやさしいまちの実現に向けた取組を、区・区民・事業者・滞在者と共に推進していきます。

関連情報

 
 
 
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