ISAP2022セッション「国・地域レベルにおける現場での実践 – 気候変動と生物多様性」に登壇
持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP)は、第一線で活躍する専門家、国際機関、政府、企業、NGO関係者が集い、アジア太平洋の持続可能な開発に関する多様な議論を行う場です。主催機関であるIGESが関与している国際的なネットワークと協力しつつ、関係者間の情報共有の促進や連携強化を図ることを目的として、毎年、日本で開催しています。
イクレイ日本は毎回ISAPを後援しています。
11月28日にパシフィコ横浜で開催されたISAP2022の全体会合では、全体テーマ「気候変動と生物多様性のシナジーを強化する:科学から政策、そして行動へ」を基調に、「気候変動と生物多様性は他の前進している持続可能な開発指標に追いつけるか」「国・地域レベルにおける現場での実践 – 気候変動と生物多様性」「科学から政策、そして行動へ」、の3つの課題について、第一線で活躍する専門家・実務者の方々、参加者と一緒に議論を深めました。
イクレイ日本の内田東吾事務局長は「国・地域レベルにおける現場での実践 – 気候変動と生物多様性」に第3講演者として登壇しました。
気候変動対策と生物多様性保全のシナジー(相乗効果)を実現する方法として、グリーンインフラの活用例やその課題など、SDGsを達成するための取り組みについて紹介しました。
会合の様子は、下記リンクから動画でご覧いただけます。