シンポジウム登壇「ポストコロナ社会を生き抜く地域の知恵と持続可能性 -新たな地域循環共生圏(ローカルSDGs)の創造-」
✎2021年2月18日
環境省は、2月16日に、シンポジウム「ポストコロナ社会を生き抜く地域の知恵と持続可能性-新たな地域循環共生圏(ローカルSDGs)の創造-」を開催しました。
環境省中井徳太郎環境事務次官による開会挨拶に続き、鼎談「持続可能な地域づくり X DX(デジタルトランスフォーメーション)」にはイクレイ日本の内田事務局長も登壇し、グローバルな変化を海外の自治体はどう受け止めているのか、また、より良い経済復興、グリーン社会への移行に向けた海外の自治体のICTへのアプローチと実用事例などをご紹介しました。
続く事例発表ではコロナ禍で注目の高まった自立・分散型社会について具体的な先進事例を共有しました。そして、デジタルトランスフォーメーション(DX)で進化したパートナーシップが生み出す新たな価値と、自立・分散型社会が地域の特性に応じて相互に支え合う地域循環共生圏(ローカルSDGs)を手がかりに、持続可能な社会へと発展するポストコロナの地域社会像を探りました。
最後にIGESの武内和彦理事長が内容を統括しシンポジウムの幕を閉じました。
関連サイト
ポストコロナ社会を生き抜く地域の知恵と持続可能性-新たな地域循環共生圏(ローカルSDGs)の創造-
【開催報告】シンポジウム「ポストコロナ社会を生き抜く地域の知恵と持続可能性 -新たな地域循環共生圏(ローカルSDGs)の創造-」