【札幌市】「水素モデル街区」の整備を進めています ~定置式水素ステーションがオープン、集客交流施設のコンセプトが決定!~


札幌市水素ステーション
札幌市では、水素利活用に関する取組の一つとして、水素ステーションと純水素型燃料電池を設置した集客交流施設からなる「水素モデル街区」の整備を進めています。
この度、その第1弾の施設として、エア・ウォーター株式会社が定置式水素ステーションを設置し、2025年4月から運営を開始しました。
今回設置された定置式の水素ステーションでは、道内で初めてバスやトラックなどの大型の燃料電池自動車にも、水素の充てんを行うことが可能となります。
また、集客交流施設については、公募の結果、2025年3月に事業予定者や事業のコンセプト等が決定しました。今後、施設の設計などの事業化を進め、2028年3月までに建物の整備が完了する予定です。
(札幌市環境局 環境政策課)