【開催報告】イクレイ世界大会2021-2022 「マルメへの道」
都市とのパートナーシップにより1.5℃ライフスタイルを育む(7月22日)
イクレイは3年に1回世界大会を開催し、イクレイのネットワークを通して会員自治体が持続可能な開発をどのように推進しているのかを紹介しています。今回の世界大会は2021年と2022年に2部に分けて開催されます。
2022年5月11日から13日に開催される世界大会2022「マルメサミット」までの間、バーチャルイベントシリーズ「マルメへの道」で世界中の都市と持続可能な開発への道筋を辿ります。
都市とのパートナーシップにより1.5℃ライフスタイルを育む(7月22日)
2015年に合意されたパリ協定では、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べ1.5℃に抑える努力をする目標を掲げています。1.5℃目標を達成するには、私たちのライフスタイルを低炭素なものに変えていく必要があります。
本イベントでは、政策立案者や研究者、民間企業が1.5℃ライフスタイルを可能にするうえで、都市や利害関係者が果たす役割について議論し、5カ国6都市を対象にIGESが主導した1.5℃ライフスタイルデモンストレーションプロジェクトに参加した専門家がそれぞれの都市ごとに異なるアプローチを強調し、持続可能なライフスタイルへの移行を参加者に呼びかけました。
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