【COP29】LGMA共同ポジションにイクレイ日本加盟の8自治体が賛同
COP29の交渉に向けた自治体の要望である「LGMA共同ポジション」の最終賛同リスト(日本語仮訳)が、11月20日の第3回都市化と気候変動に関する閣僚会合(The Third Ministerial Meeting on Urbanization and Climate Change)に合わせ公表されました。
フィンランド・トゥルク市の市長でイクレイ第一副会長のミーナ・アルヴェ氏は、同閣僚会合において、世界中の都市や地域を代表して発言し、LGMA共同ポジションの3つの要望、すなわち、マルチレベルな行動の加速化、都市化に対する公平な資金提供、そして気候変動対策を全ての持続可能なアジェンダに整合させることをあらためて強調しました。
イクレイ日本加盟自治体からは、飯田市、板橋区、神戸市、京都市、さいたま市、富山市、広島市、横浜市の8つの自治体がこのLGMA共同ポジションに賛同しました。