「KYOTO地球環境の殿堂」国際会議・未来会議に竹本理事長が登壇

9月20日、国立京都国際会館にて、「KYOTO地球環境の殿堂」国際会議・未来会議が開催され、イクレイ日本の竹本和彦理事長が気候変動をテーマとしたパネルディスカッションにパネリストとして登壇しました。
その中で竹本理事長は、近年のグローバルサウスと呼ばれる国々の台頭やアメリカ・トランプ政権下での気候変動対策の影響等により複雑化している、国際的な議論や国際交渉の現状を共有しました。一方で、主体的に取り組む地方自治体への注目度が国際的にも高まってきており、国内外の都市間の連携等、今後の地方自治体への期待を述べました。
さらに、国際的な交渉の場においては、将来を担うユースの声を届け、意見を反映させていくことがとても重要であり、日本でも地方自治体が国際会議等にユースを派遣する事例が増えてきている現状が共有されました。