横浜市の山中 竹春市長がイクレイ世界理事会の理事に就任しました!
2025年11月26日にパシフィコ横浜ノースで開催された「アジアスマートシティ会議(ASCC)2025」のクロージングセッションにて、イクレイ日本の内田事務局長がプレゼンターを務め、横浜市の山中市長がイクレイ世界理事会の理事(サーキュラー成長担当)に就任することが発表されました。
2012年にイクレイ世界理事会が現体制になって以降、日本の自治体としては初めての理事就任となります。
横浜市はこれまで、気候変動対策や循環型都市の実現に向けた取り組みを積極的に国際発信してきました。その成果が評価され、今回の理事就任へとつながりました。
サーキュラー成⻑担当理事は、循環型都市の実現に向けて、以下の役割を担うこととなります。
- サーキュラー分野の⾏動計画への助⾔
- 国際機関等とのパートナーシップの促進
- 会員間の議論を促進するとともに、サーキュラー分野の成果を広く発信し活動を推進
- 主要国際会議での講演 等
イクレイ世界理事会の理事(サーキュラー成長担当)として、気候変動対策や循環型都市の実現に向けた取組み等においてリーダーシップを発揮していただくことが期待されます。
関連サイト:
- ICLEI welcomes new Global Executive Committee leadership for Circular and Resilient Development Portfolios – ICLEI
- Turku strengthens circular economy together with Yokohama at the helm of ICLEI | Turku.fi
- 「アジア循環型都市宣言制度」の設立を発表しました! – ICLEI Japan
- プレスリリース:新たな国際枠組み「アジア版循環型都市宣言制度」に横浜市が第1号都市として署名しました!(PR TIMES) | 毎日新聞

