【さいたま市・松山市】子どもたちによる環境学習の成果発表を行いました
さいたま市と松山市は、SDGsの達成及び脱炭素社会の実現に向けて、イクレイ日本を後見人として2021年1月28日に連携協定を締結しました。
2021年度は各市の小学4~6年生の子どもたちが、SDGsの目標「12.つくる責任、つかう責任」を共通テーマに体験学習を行いました。10月23日(土)にはオンラインで交流を行い、お互いの学習成果を発表したほか、ちらしのごみ入れ作りや風呂敷の包み方を教え合いました。また、12月2日(木)には、松山市と姉妹都市であるドイツ・フライブルク市の子どもたちに両市の子どもたちが学んだことを発表しました。
さいたま市コメント:
松山市との協定事業の一環で、松山市・フライブルク市が実施している環境学習の枠組みにさいたま市も交えていただき、交流会が実現しました。
さいたま市環境ネットワークに登録されている市内事業者にご協力いただきながら、体験学習を実施し、学習の成果を発表しました。松山市の子どもたちと交流ができたことは、さいたま市の子どもたちにとって貴重な経験となりました。
【さいたま市ホームページ】
https://www.city.saitama.jp/001/009/004/0/p085399.html
松山市コメント:
2020年度に引き続きフライブルク市エコステーションとの交流会を行い、まつやまRe・再来館(愛称・りっくる)で環境にやさしい体験学習を行ってきた「りっくるエコキッズ」が成果を発表しました。
2020年度は新型コロナの流行でフライブルク市の子どもたちと交流することはできませんでしたが、2021年度は念願だった子ども同士の交流が実現しました。また、さいたま市の子どもたちとはオンラインで会話をしながら一緒に体験することができ、りっくるエコキッズにとって大変貴重な経験となりました。
【松山市ホームページ】
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/kurashi/seikatsu/kankyo/ecokids_web.html