【豊田市】開催報告:SDGs推進国際シンポジウム2018 inとよた~「つながる」でつくる持続可能な社会~
シンポジウム冒頭では、NHK総合「クローズアップ現代」前キャスターで、自然エネルギー財団の国谷裕子理事にご講演いただいたほか、2部構成のテーマ別ディスカッションではモデレーターのイクレイ日本大塚隆志事務局長、豊田市つながる社会実証推進協議会アドバイザリーボードの梅嶋真樹氏の進行のもと、富山市、バンドン市、JICA中部、チュラロンコン大学、トヨタ自動車、豊田市による発表・討論が行われました。
「つながる」をキーワードに地方からのSDGs推進について、特に都市間連携、民産学官のパートナーシップの重要性について様々な主体の視点から議論が行われ、市民、NPO、企業、国、地方自治体など、市内外から約180名の方にご参加いただきました。
今回のシンポジウムは豊田市が初めてSDGs(持続可能な開発目標)をテーマとして公開形式で開催したもので、ミレニアム開発目標の後継であるSDGs策定の流れの中で2015年に国際連合経済社会局(UNDESA)と共催した専門家会議に続き2例目です。