【北九州市】OECD主催「第一回SDGs達成に向けた都市・地域の円卓会議」への参加
北九州市は、2019年3月7日にOECD本部(フランス・パリ)で開催された、「第一回SDGs達成に向けた都市・地域の円卓会議」に参加しました。
会議には、OECDが選定したSDGsモデル都市・地域(日本・北九州市、ドイツ・ボン市、アルゼンチン・コルドバ州、ベルギー・フランダース地域、デンマーク・南デンマーク地域、アイスランド・コーパヴォグル市、ノルウェー・ヴィケン地域)の他、国連関係機関、世界銀行、ブルッキング研究所、スタンフォード大学、ペンシルバニア大学、民間企業などから約150名が参加しました。
会議冒頭、OECD日本政府代表部大使の開会挨拶の中で、北九州市がSDGsモデル都市にアジアで最初に選定されたことや、SDGs取組みにおいて日本でトップの自治体の一つであることなどが紹介されました。
また、北九州市の発表では、SDGsの取組みの具体的事例として、環境国際貢献、洋上風力発電、子ども食堂などの施策が環境・社会・経済の3側面に統合的に相乗効果を生み出していることを紹介しました。
関心をもった参加者から個別に情報提供を依頼されるなど、多くの反響がありました。
(北九州市 環境局 総務課)