【東京都】U20メイヤーズサミットにて、「ゼロエミッション東京」の実現に向けた取組について発表しました
東京都は、5月20日から22日まで、世界の主要都市が一堂に会する「U20メイヤーズサミット」を主催しました。
U20では、気候変動対策、社会の包摂及び統合、持続可能な経済成長などをテーマとし、議論の中で小池都知事は、「東京が目指すビジョンとして、世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えることを追求し、2050年に、CO2排出実質ゼロに貢献する『ゼロエミッション東京』を実現する」と宣言したうえで、2030年に廃プラスチックの焼却量の4割削減やZEV普及のために都内の充電器数を2025年に倍増することなど、新たな目標を発表しました。
また、U20での議論はG20への提言書にまとめられ、小池知事が、ベルリン市長、ローマ市長らと共に、U20を代表して、2019年G20議長国の安倍内閣総理大臣に届けました。
(東京都 環境局 環境政策課)
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