【北九州市】北京国際フォーラム「環境都市と大気改善の気候行動2019」にて取組事例を発表
北九州市は、イクレイ東アジア事務局が運営する、大気汚染に取組む東アジア都市を支援するための都市間協力ネットワーク「東アジア・クリーン・エア・シティ(EACAC:East Asia Clean Air City)」に加盟し海外の諸都市との協力を積極的に推進しています。
7月8日-9日、北京市生態環境局とイクレイ東アジア共催による、北京国際フォーラム「環境都市と大気改善の気候行動2019」が北京市で開催され、世界の主要都市から260人を超える専門家が参加しました。
北九州市は、カリフォルニア、香港、北京からの代表とともに “Actions on Clean air and Climate Change”をテーマとする全体会議に出席し、深刻な公害を地域の産学官民のパートナーシップで克服したことから、地域エネルギー政策、市民から始める地域の温暖化対策など幅広く最近の取組み事例を交えて紹介しました。また、”Local Climate Change Goals and Actions”をテーマとするパネルディスカッションに出席し、公害対策と省エネを同時に達成するコベネフィットアプローチや気候変動適応の重要性について提言を行いました。
(北九州市環境局)