【東京都】チャールズ・ダーウィン財団と連携協定を締結
東京都は11月10日(日本時間)、生物多様性の更なる保全を目指し、チャールズ・ダーウィン財団と連携協定を締結しました。今後、東京都とチャールズ・ダーウィン財団は、この連携協定に基づき、世界自然遺産である小笠原諸島とガラパゴス諸島の両地域について、お互いの自然遺産や固有種保護、外来種対策、観光客対策など共通の取組を紹介する等、相互の交流を促進していきます。
〈チャールズ・ダーウィン財団について〉
ガラパゴス諸島で最初に保全活動を始めた国際的な非営利団体で、1959年に設立されました。エクアドル政府と2041年までの協定を結んでおり、ガラパゴス諸島の生物多様性と持続可能性を保全するため、科学的手法により得られた情報と知識を活用して、エクアドル政府への提言や実際の保全活動を行っています。
(東京都 環境局自然環境部緑環境課)
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