【北九州市】世界銀行/北九州市共催 国際シンポジウム 「海洋プラスチック問題の現状と解決に向けたアプローチ」開催
11月13日、北九州市は世界銀行との共催(協賛:IGES)により、国際シンポジウム「海洋プラスチック問題の現状と解決に向けたアプローチ」を開催し、市民をはじめ国内外から約500名が参加しました。
世界銀行の専門家、環境省などの政府関係者、インドネシアなどの海外政府関係者、化学メーカー、NPO、北九州市など、様々な分野からこの課題に取り組むパネリストが参加し、国際的な海岸クリーンアップ活動やプラスチックごみを削減するための国際アライアンス、リサイクル技術など解決に向けた取り組みや課題について発表・討論が行われ、会場からも多くの質問がありました。
このシンポジウムに併せ、本市において、世界銀行による「廃棄物管理実務者研修」が開催され、開発途上国の政府関係者など14ヶ国から約70名が参加し、リサイクル関連施設の視察や廃棄物管理に関するセッションが行われました。
(北九州市 環境局 環境国際戦略課)