【北九州市・名古屋市・横浜市】JICA クリーン・シティ・イニシアティブ (JCCI) キックオフ国際セミナーで都市間連携の取り組みを紹介
2022年1月19日〜20日、JICAはJCCIキックオフ国際セミナーを開催し、途上国の都市部における「きれいな街」の実現に向けてイニシアティブを立上げ、50カ国、5億人の裨益という大きな目標に向けて、多くの関係者と議論が行われました。
北九州市は19日のメインプログラムにカウンターパートであるマレーシアのイスカンダル地域担当者とともに登壇し、アジア低炭素化センターによるアジアの都市との連携事業について発表しました。
名古屋市は20日サイドプログラムにメキシコ市上下水道局担当者とともに登壇し、メキシコ市との交流と実施している上下水道の震災対策強化など自治体連携事業の成果を発表しました。
横浜市は、バンコク、ダナン等で推進している横浜市の強みを活かした国際協力事業(Y-PORT事業)について、19日のサイドプログラムでは、JICA等の関係機関や企業等との連携を中心に共有し、20日のメインプログラムでは、途上国の都市における脱炭素やグリーンリカバリーが持つ意義や可能性、国境を越えた脱炭素ドミノに向けた都市の役割等について共有しました。
セミナーの発表は録画されており、一部を除きEventHub上に発表資料(英語)とともに発表原語による暫定版が公開されています。通訳言語(日本語、英語、スペイン語)毎の編集版は2月下旬に公開される予定です。既に参加登録済みの方は、EventHubから視聴できます。未登録の方は、先ず、EventHubにアクセスして登録する必要があります。