第2回 Future Earth 日本サミット2022 登壇(3月18日)
フューチャー・アース(Future Earth)は、研究とイノベーションを通じて持続可能な社会への流れを加速させることをミッションとした国際的研究連携のプラットフォームです。2012年の国連・持続可能な開発会議で提唱され、2015年から10年の計画で活動が始まりました。
フューチャー・アース日本委員会に参加している機関は2021年10月時点で40、イクレイ日本をはじめ、さまざまな大学、研究機関、財団、企業、NPO法人などが参加しています。
2021年、英国グラスゴーでCOP26が開催され、世界の多くの若者たちも含めて、気候危機へ向けた動きがこれまで以上に活発となっています。科学と社会の連携・協働をめざすFuture Earthは、脱炭素社会に向けて、また、人新世に象徴される地球環境の危機的状況にどう取り組むべきか、今後の地球社会の方向性を「多面的に多様な世代」と議論しました。
イクレイ日本の内田事務局長は分科会2(Future Earthと人新世 ~過去・現在そして未来の地球と人類社会を考える~)に参加し、人新世時代の自治体経営について講演しました。
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