【さいたま市】ウェビナー「イクレイ世界大会2021-2022:マルメへの道」に登壇しました
イクレイ世界事務局が主催するウェビナーが3月22日(火)に開催され、清水勇人さいたま市長が登壇しました。このウェビナーは、2022年5月にマルメ市(スウェーデン)で行われるイクレイ世界大会に向けた機運醸成のため、「Green Resilience 環境に優しいレジリエントな都市づくり」をテーマに開催されました。
昨今、世界では地球温暖化に起因したものも含め、様々な自然災害が頻発しており、各都市における脱炭素化とレジリエンスの強化は喫緊の課題となっています。ウェビナーでは、参加都市の発表を通じて、多様なエネルギーの確保や災害時におけるエネルギーマネジメントの取組など、課題解決の道筋を共有しました。
このウェビナーには、さいたま市のほかにスウェーデン・マルメ市サイモン・クリサンデル副市長、南アフリカ・ケープタウン市 持続可能なエネルギー市場担当ディレクター レイラ・マホメド・ウェイデマン氏が登壇し、モデレーターはイクレイ日本の内田東吾事務局長が務めました。
清水市長は、「気候変動対策や脱炭素化と同時にレジリエントな社会を実現するための取組は、一つの基礎自治体だけで成し遂げられるものではなく、国内外の都市と連携することで、お互いに足りない部分を補完することが重要」とのコメントとともに、2022年11月にさいたま市で開催予定の「さいたまサステナブル都市サミット~E-KIZUNA グローバルサミット~」への参加を呼びかけました。