【愛知県】愛知目標達成に向けた国際先進広域自治体連合 ハイレベル公開ウェブ会議
愛知県では、生物多様性条約COP10の開催地として、2020年を目標達成年に掲げる愛知目標の達成に積極的に貢献していくため、本県を含めた先進的な8つのサブナショナル政府(ANAAE、カンペチェ州、カタルーニャ州、江原道、オンタリオ州、ケベック州、サンパウロ州)と「愛知目標達成に向けた国際先進広域自治体連合」を設立し、世界の生物多様性保全の活性化を促す取組を展開しています。生物多様性条約事務局、nrg4SD、イクレイも同連合の活動をサポートしています。
この取組の一環として、2018年3月20日(火)日本時間23:00~24:00に、連合のこれまでの成果と今後の課題を踏まえ「2020年に向けて何をすべきか」を議論するため、ハイレベルの公開ウェブ会議を開催しました。会議には、大村愛知県知事を始め、連合各メンバーが集い、イクレイ日本の大塚事務局長の司会のもと、愛知目標達成に向けた決意を表明しました。生物多様性条約事務局からは、連合の活動に対する期待などのコメントをいただきました。
この会議の様子は、YouTubeでライブ配信し、広く世界へ向けて発信しました。
詳細・関連情報
- GoLS これまでの活動
- イクレイ会員紹介:愛知県
(愛知県 環境部 自然環境課 国際連携・生態系グループ)