8月20日～22日、タイ・バンコクの国連会議センターで開催された「アジア低排出開発戦略パートナーシップ・フォーラム2024（ALPフォーラム2024）」に、イクレイ日本の内田事務局長が参加しました。本会議の副題は「2025年提出のNDC（国が決定する貢献：排出削減目標）を通したアジア太平洋地域における脱炭素化」。パリ協定の目標達成のための野心的なNDCをどのように設定・達成し、脱炭素化を実現するのかについて、エネルギーや輸送などの部門別の観点や資金調達、地方政府やユース、イクレイ等国際ネットワークなどの役割等、様々な角度から議論を交わしました。

内田事務局長は、長期低炭素戦略（LT-LEDS）クリニックセッションにおいて、モデレーターとして参加し、議事の進行をしたほか、日本の自治体の状況等についても発信しました。