ニューヨーク市がCitiesWithNatureに参加
自然と人の共存のために、都市が果たすべき役割は重要です。グローバルパートナーシップイニシアテイブであるCitiesWithNatureは、世界中の都市とその周辺の自然の価値を認識し高め、都市とそのパートナーが参加し、つながり、より持続可能な都市の実現に向けて共通のコミットメントを持って取り組むためのオンラインプラットフォームです。
気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)では、自然と気候危機に同時に取り組むことの重要性がより強調されました。
ニューヨーク市は、CitiesWithNatureに参加する200番目の都市になりました。ビル・デブラシオニューヨーク市長は、「ニューヨーク市はCitiesWithNatureに参加し、他のグローバルリーダーとこの取り組みを続けることを誇りに思っています。ニューヨーク市の事例は、気候変動と生物多様性に配慮した都市づくりが可能であることを証明しています。」
ニューヨーク政府は、生物多様性を保護し、都市コミュニティと自然を再び結び付けるための共同行動を強化する道を先導しています。CitiesWithNatureプラットフォームでは、世界中の様々な規模の都市が、自然との共生に取り組んでおり、その経験や行動を共有し、様々なパートナー組織や実用的なツールにアクセスすることができるようになっております。CitiesWithNatureに参加する各都市は、レジストリを通じて、自然や生態系サービスに関する政策、計画、公約、取組み、結果を共有するよう招待、支援されます。
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