【鳥取県】「COP28 UAE 学生派遣事業報告会」の開催を支援しました
鳥取県は、イクレイ日本やIGES、地球温暖化防止全国ネットなどの支援を受け、気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)に、初めて地元の学生3人を派遣しました。
3人の学生は、ジャパンパビリオンで鳥取県の取り組みや脱炭素社会実現に向けて仲間づくりの大切さなどを広く発信し、会場内で他国参加者と意見交換を重ねました。
現地での様子を鳥取県の広報誌「県政だより2月号」特集3ページや鳥取県の担当課WEBサイトに報告を掲載しています。
2月16日に開催された報告会では、学生たちが現地で感じた世界の様子や、日本の現状、そして世界の若者たちの状況について発表しました。また、支援機関や県内の大学とも連携し、情報の共有や意見交換を行いました。
さらにイクレイ日本の内田東吾事務局長が企画支援した、トークセッション「県民みんなでトットリボーン!脱炭素に向けてひとりができること、みんなでできること」ではパネリストだけでなく参加者も意見交換に加わり、ディスカッションが盛り上がりました。
COP報告会の様子は地元メディアでも報道されました。