イクレイ日本は、持続可能な社会の実現に向けて先進的に取り組む自治体に焦点を当て、その活動を日報ビジネスの「隔月刊 地球温暖化」で紹介しています。特に、脱炭素に向けた自治体の動向に力を入れています。

Vol.25では、「気候変動と都市に関する特別報告書　2027年の完成へ向けてキックオフ」と題し、イクレイ日本が協力団体の一つとして準備段階から参画し、3月に横浜市で開催されたスピンオフ会合の内容を紹介しています。会合には特別報告書の執筆者も参加し、気候変動における自治体のガバナンスをはじめとする重要なテーマについて、活発な議論が交わされました。本誌では、そうした議論の一端と今後の展望をご紹介しています。

なお、『隔月刊 地球温暖化』5月号には、神戸市による「脱炭素で『いのちを守る』まちづくり―阪神・淡路大震災から30年の節目」（P.28）および東京都による「エコビルダーズアワード受賞イベントを実施」（P.34）等、会員自治体の取組が紹介されています。