イクレイ、持続可能な水管理パートナーシップ合意に署名
持続可能な水管理を地方自治体レベルから加速させる取組の一環として、イクレイは、都市・自治体連合(United Cities and Local Governments: UCLG)、国連ハビタット/グローバル水事業体パートナーシップ(Global Water Operators’ Partnerships Alliance: GWOPA)、世界水会議(the World Water Council)、大邱慶北研究院(the Daegu Gyeongbuk Development Institute)、第7回世界水フォーラム全国委員会と、正式にパートナーシップを結ぶことを発表しました。このパートナーシップは、2014年10月28日に結ばれました。本パートナーシップ下の団体は、2015年4月12日~17日に開催予定の第7回世界水フォーラムにおける地方自治体会議の準備を協力して進めると共に、イスタンブール水コンセンサスの実行を引き続き支援する、と宣言しました。
今後の取組としては、世界中の協力団体、地方自治体との話し合いを通じ、水管理をより地域密着型かつ統一のとれたアプローチという点に着目し、戦略が立てられます。成果物は、イクレイ韓国事務所主催の下2015年4月13日~14日慶州市にて開催される地域・自治体協議会(Local and Regional Authorities Conference)にて発表される予定です。
また、第7回世界水フォーラムでは自治体向けのイベントも開催される予定です。
【第7回世界水フォーラム】
日時:2015年4月12日~17日
開催地:韓国、大邱市(テグ)、慶尚北道
・詳細はこちら (日本水フォーラムHPへ)