【飯田市】環境マネジメントシステムISO 14001に、地域ぐるみで挑戦
研究会は、南信州地域(飯田市・下伊那郡)をフィールドとし、現在、地元の28の多種多様な事業所が参加する従業員約7千人の民間主導のボランタリーな組織です。飯田市役所も1事業所として、「地域の自然を残し、持続可能な地域づくりのため、新しい環境改善の地域文化を創造する」を活動理念に掲げて、参加しています。
8月23日(火)には「ISO規格改訂を地域ぐるみで」のイベントが市役所で行われました。環境マネジメントシステムISO 14001の2015年版改訂にどのように準備し対応しているかを発表し合い地域全体で確認しようという狙いです。
今回の規格改訂の主な変更点に戦略的な環境マネジメントシステムがあり、事業プロセスの統合や他のマネジメントシステムとの統合が求められます。飯田市役所は行政評価、人事評価、環境ISOの3つを統合するための作業を進めています。
研究会の活動は、「ぐるみ通信」により定期的に情報発信しています。ぜひ、ご購読ください。