J-GBFネイチャーポジティブ行動計画公表
J-GBFは、「J-GBFネイチャーポジティブ宣言」に基づいた「J-GBFネイチャーポジティブ行動計画」をまとめ、2023年9月12日の第二回J-GBF総会で発表し、10月公式サイトで公開しました。
総会には、イクレイ日本の内田東吾事務局長が出席し、行動計画において、「国内の自治体の取り組み事例を、イクレイが主導する国際的な生物多様性報告プラットフォームであるCities/RegionsWithNatureを通じて世界の自治体と共有する」ことを明記しました。
また、名古屋市が代表を務める生物多様性自治体ネットワークは、「加盟自治体数を増やし、ネットワーク内における先進事例等の共有や、連携した取組みを進めることにより、ネイチャーポジティブの実現に貢献する」こと、「加盟自治体へ30by30アライアンス加入の呼びかけを行うとともに、自然共生サイトの推進に向けた情報交換等を行う」ことを行動計画に掲げています。
イクレイ日本は、会員自治体やイクレイ本部および海外事務所と協力し、ネイチャーポジティブの達成に積極的に取り組んでいます。
詳細・関連サイト:2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)