【北九州市】G7北九州エネルギー大臣会合が開催されました
①エネルギー投資の促進、②エネルギー安全保障の強化、③持続可能なエネルギー、について議論を深め、共同声明「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障のための北九州イニシアティブ」が採択されました。
5月1日の歓迎レセプションでは、各国代表、地元からの来賓、関係団体の幹部等をお招きし、小倉織を使った和のテイストによる装飾や、地元特産の食材・酒等によるおもてなしを行いました。また、G7各国をイメージした着物のファッションショーや和楽器等による演奏を実施したほか、エネルギー有効活用や環境保全の観点から自らの役割について研究・議論した小学生・中学生・高校生から、林経済産業大臣に報告書が手渡されました。
その後、ワーキングディナー会場の西日本工業倶楽部(国指定重要文化財)に場所を移して、茶道裏千家淡交会による呈茶のおもてなしを行いました。
5月2日の市内視察では、八幡東区東田地区では「北九州スマートコミュニティ創造事業」の中核をなすCEMS(地域エネルギー・マネジメント・システム)が設置されている「地域節電所」を視察。地域内で水素燃料電池自動車に試乗した後、水素燃料電池自動車から住宅への電力供給(V2H)のデモンストレーションを見学しました。
詳細
北九州市ホームページ 開催報告
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/29500005.html