【北九州市・横浜市】エコフォーラムグローバル2018へ参加
7月6 – 8日、エコフォーラムグローバルの年次大会が中国・貴陽市にて開催されました。大会会期中の7月6日、エコフォーラムグローバルとイクレイ東アジア事務局とのが共催でセッション「グリーン循環型の都市をつくる」をテーマにセッションをが開催されました。生産から消費・廃棄までの直線型から、循環型の都市へ移行することは、SDGs目標11、12、13の達成に資するものです。
セッションでは、中国、日本、ヨーロッパから12の都市の市長や代表者、パートナーらが集まり、知識や経験を共有するとともに、都市計画や実施において循環型のアプローチを主流化するための効果的な方法について議論しました。日本からは、北九州市、横浜市が参加し、各都市の取組を発表しました。
また、循環経済への移行を推進し、実践的な解決策を提案している団体サークル・エコノミー(本拠地:アムステルダム)とイクレイ東アジア事務局が、連携協定を締結しました。両団体の専門知識や経験が、資源の消費と環境への悪影響を生じさせることなく経済発展するための自治体支援へ活用されます。