【京都市】「都市油田」発掘プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞しました
本市が実施している、生ごみや紙ごみからバイオエタノールを製造する「都市油田」発掘プロジェクトが、(公財)日本デザイン振興会の「2016年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
受賞に当たり、審査委員からは「有害物質を発生することなく、ごみから資源をつくることができる、素晴らしいチャレンジである。これまでも廃油などの回収は進められているが、この方法であれば、より簡易な分別でエネルギーを得られることになる。全国のごみ処理場へ導入できるよう、さらなる発展を目指していただきたい。」と評価をいただきました。
今後も「都市油田」発掘プロジェクトの取組を国内外に広く発信することで、環境先進都市である本市の環境政策についてアピールしてまいります。