生物多様性条約第24回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA24)及び第3回条約実施補助機関会合(SBI3)等の第二部(ジュネーブ生物多様性会議)
3月14日から29日にかけてスイス・ジュネーブで、ジュネーブ生物多様性会議(生物多様性条約科学的、技術的、技術的助言に関する補助機関会合(SBSTTA)、実施に関する補助機関会合(SBI)、ポスト2020年グローバル生物多様性フレームワークに関するオープンエンドワーキンググループ会合(WG2020)が開催されました。2022年後半に開催予定の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)に向け、ポスト2020年生物多様性世界枠組(GBF)採択に向け準備が進められました。
本会合では、エジンバラ・プロセスを通じてまとめられた自治体の役割強化に関する考えや自治体の行動計画に関しても議論され、多くの締約国がこれを支持する意向を表明しました。これにより、自治体の行動計画を含む役割強化に関する文書のCOP15での採択に向けて、大きく前進しました。
詳細・関連サイト:Local and subnational governments get strong support at UN Geneva Biodiversity Meetings