【長野県】国際ゼロカーボン会議2023プレイベントに登壇(2月5日)
長野県とフィンランドの大学等が主催した国際ゼロカーボン会議(2/8-9)のプレイベントに、イクレイ日本の内田東吾事務局長が登壇し、地球規模の環境問題や気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)及び生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)について、高校生や大学生、企業、行政職員にレクチャーしました。
参加した高校生からは、熱心な質問が相次いで寄せられました。
長野県では、地球規模の環境課題を自ら考え行動できる人材の育成と持続可能な社会の実現を目的とし、高校生を環境先進国に派遣するプログラム「信州つばさプロジェクト サステナビリティ探究コース」を2022年12月に実施しました。
内田事務局長のレクチャーに続き、オランダとスイスで学んだ高校生が現地で感じたことや今後取り組みたいアイデアを共有し、熱気あふれる議論が交わされました。
イクレイ日本は、会員自治体が展開する環境教育を支援し、世界に広がるイクレイのネットワークを活用して、日本の高校生や大学生たちが国際的な視野を広げられる機会を積極的に提供していきます。