【さいたま市】さいたま市長・イクレイ世界事務局長 持続可能な地域の実現に向けて相互協力に関する協定締結
10月23日から24日まで、イクレイ-持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会の本部があるドイツ・ボン市並びに地域再生可能エネルギー国際会議2018の開催都市である、ドイツ・フライブルグ市及びスイス・バーゼル市を清水勇人 さいたま市長が訪問しました。
現地では、イクレイ世界事務局長と面会し、今後のさいたま市の活動をイクレイのネットワークを使って広くプロモートすることを確認し、イクレイとさいたま市における相互協力に関する協定を締結しました。
今回の訪問により、世界1,500以上の自治体が参加している国際的な連合組織であるイクレイや地域再生可能エネルギー国際会議2018の開催都市であるフライブルグ市、バーゼル市の首長から協力を得ることが出来たことは、大変有意義で大きな成果であったと考えています。今後は、イクレイとの連携をより密にし、本市の取組を国内外へPRしていきます。
さいたま市では、これまで電気自動車普及施策「E-KIZUNA Project」に取り組んできました。その事業の柱の一つとして、広域的な都市間ネットワーク構築に向けた「E-KIZUNAサミット」を平成22年度から継続的に開催し、年々拡大してきたところであり、今年度は、10月31日に第9回目を開催しました。
今後は、これまでの本市の取組や先般策定した「さいたま市MICE誘致戦略」なども踏まえ、イクレイとの連携により、この「E-KIZUNAサミット」を更に発展・拡充し、2021年に迎える、さいたま市合併20周年の際に、「(仮称)E-KIZUNA グローバルサミット」として開催したいと考えています。
(さいたま市 環境局 環境共生部 環境未来都市推進課)