【さいたま市】「2016E-KIZUNAサミットプレミアムinさいたま」を開催しました
本サミットでは、国・自治体・企業・学識経験者(3省・5県・24市町・18企業・10団体等)が集まり、国際的な地球温暖化対策に対する取組「パリ協定」を軸に、持続可能な低炭素社会の実現や、輸送手段を中心としたエネルギーのネットワーク化推進に向けて、業態の枠を超えて意見を交わしました。当日来場者は延べ363名であり、同時開催の次世代自動車試乗会や環境省COOL CHOICE事業の「次世代自動車カフェ(電気自動車の給電デモを利用したカフェスペース)」にも多くの方が訪れました。
また、本市ではEVを安心して快適に使える低炭素社会の実現を目指して「E-KIZUNA Project」を推進しています。EV普及に向けた3つの課題『走行距離の短さ』『車両価格の高さ』『知名度の低さ』の解決に向けて、『充電セーフティネットの構築』『需要創出とインセンティブの付与』『地域密着型の啓発活動』に取り組んでいます。この取組を通じて、市民・自治体・事業者等が互いに“絆”を結び、連携してEV普及に取り組み、EV普及の“絆”を点から線へ、更に面へと多元的な連携へと広げています。