さいたま市×松山市 脱炭素社会の実現に向けた連携協定を締結
✍2021年2月2日
さいたま市と松山市は、SDGsの達成及び脱炭素社会の実現に向けて、イクレイ日本を後見人として2021年1月28日に連携協定を締結しました。
両市はSDGs未来都市に選定され、ゼロカーボンシティを表明するなど、自治体として目指す方向性を共有しています。今後は、さいたま市における電気自動車の普及に向けた取組や松山市の太陽光発電を核とした取組など、それぞれの強みや地域資源を活かし、相互連携を図るとともに、イクレイのネットワークを活用し、国内外の都市への情報発信を推進するなど、様々な分野で連携を進めます。
日 時 2021年1月28日(木曜日) 10時30分から10時50分まで
場 所 さいたま市役所 消防庁舎3階 災害対策室 & 松山市役所 本館3階 第1会議室
出席者(敬称略)
・さいたま市長 清水勇人
・松山市長 野志克仁
・イクレイ日本理事長 浜中裕徳
協定名:さいたま市と松山市との連携協定
主な連携事項:
・スマートシティ及びエネルギーを中心とする各分野における情報共有及び活用並びに地域連携に関する事項
・イクレイを通じた国内外との地域連携及び情報発信に関する事項
・安心・安全で快適・便利な環境未来都市の実現及び都市の活力維持・創造に関する必要な事項
・環境分野を中心にするSDGs達成に資する包括的な連携に関する事項
今回の連携協定の締結は、国内21のイクレイ会員自治体間において初めての事例であり、会員自治体間の交流及び連携促進を通じて持続可能な社会の実現に向けた取組を支援するイクレイの活動を通じて実現しました。両市の持続可能で強靱な未来及び脱炭素社会の実現に係る交流が日本、そして世界のモデルケースとなるよう、後見人として支援していきます。