ソウルメイヤーズフォーラムが開催されました
“Mayoral session”として、2日間にわたり世界約40都市のリーダーによる会合が設けられ、パリ協定の目標達成に向けて、自治体が果たす役割や都市が直面する課題の解決策について話し合われました。
フォーラムの成果として、ソウル市パク市長をはじめとする34都市の代表団による共同声明(ソウルコミュニケ)が発出され、本年11月モロッコ・マラケシュで開催されるCOP22に向け自治体の取組を勢いづけるものになりました。
また、“Mayoral Session I: Cities Implementing Climate Action”に、東京都環境局次長澤章氏が登壇され、環境先進都市としてこれまでの取組をはじめ、2020年東京オリンピックまたその先に向け、持続可能な都市を実現するために総力を挙げて取り組んでいくことが紹介されました。