下川町がイクレイに加盟しました
下川町は、町の土地面積の約90%が森林であることから森林・林業を基盤として発展してきた町です。近年では、持続可能な森林経営を実施している先進的な自治体として、国内外から注目を浴びています。責任ある森林管理の証である国際認証「FSC®森林認証」を北海道で初めて取得し、全町有林が認証を受けています。また、町内製材工場から出される木屑を燃料にして、公共の温泉である五味温泉や公共施設に木質バイオマスボイラーを導入し、二酸化炭素の削減と経費の削減を図るともに、カーボン・オフセットに取り組むなど先駆的な施策を行っています。
未来の森林経営をリードする自治体として、今後も更なる活躍が期待されています。