第10回 中部環境先進5市(TASKI)サミットin飯田をオンラインで開催(7月7日)
治見市(T)、安城市(A)、新城市(S)、掛川市(K)、飯田市(I)が連携して行う、TASKI(タスキ)プロジェクトの一環として、毎年、各市の市長及び市民団体が一堂に会し、意見交換を行う「中部環境先進5市(TASKI)サミット」を実施しています。2010年に安城市へ5市の市長が集まり、第1回のサミットが開催されたのを皮切りに、災害時における総合公益に関する協定の締結や、各市の環境活動団体同士が情報交換を行う市民交流会の実施、環境省への政策提言書の提出など、毎年テーマに沿った活動を行いながら、5市の環境活動のタスキを繋いでいます。
今回で第10回の節目を迎える2021年のサミットは、新型コロナウイルス感染防止対策としてオンライン開催となりましたが、イクレイ日本の内田事務局長が「コロナ禍と持続可能な社会~ポストコロナ時代に向けたローカルSDGsの展開~」の題で基調講演を行った後、「地域循環共生圏」をテーマに、5市の市長が描く今後の街づくりについて、情報交換が行われました。
関連サイト:YouTube|TASKIサミットin飯田