CitiesWithNatureアクションプラットフォームが3月26日に開始
イクレイは生物多様性条約第15回締約国会議に先立って開催されたジュネーブ会議の期間中である3月26日にCitiesWithNatureアクションプラットフォームの立ち上げを発表しました。CitiesWithNatureアクションプラットフォームでは、自治体が2030年までの目標を達成するためにどのような行動を取っているかを紹介しています。
CItiesWithNatureに参加し、アクションプラットフォームに貢献することで、それぞれの自治体が設定した目標は、国連の生物多様性条約によって設定されたグローバルな目標にリンクされます。日本では愛知県と札幌市がCitiesWithNatureに参加しています。イクレイは世界の自治体に対し、参加を呼び掛け、行動を起こすよう呼びかけます。 また、2021年10月に開催されたDaring Citiesで生物多様性条約事務局後任のオンラインプラットフォーム「RegionsWithNature」が立ち上がり、愛知県がメンバーとして自治体の生物多様性に関する情報を発信しています。
詳細・関連サイト:CitiesWithNatureホームページ