プラスチック条約交渉(INC5.3)新議長の就任

INCは、2022年3月の第5回国連環境総会再開セッション(UNEA5.2)において、その設置が決定されました。2024年末までにプラスチック汚染に関する条約の策定に係る作業の完了を目指していましたが、未だ合意には至っていません。
想定されていた期限までに作業は完了しなかったものの、これまでに達成された成果も評価すべきであるとし、以下の3つの視点を見失わないよう指摘するとともに、今後も各国代表団による継続的な対話を促しました。
- 交渉は、地政学・経済・多国間協力の緊張という困難な国際情勢の中で進められてきたこと
- プラスチック汚染の解決は複雑で広範な課題であり、国ごとに影響や状況が大きく異なるこ
- 他の国際合意と比べても、現在の3年半という交渉期間は決して長いものではないこと。

