【東京都・横浜市】ワンプラネット・シティチャレンジのファイナリストに決定!
「We Love Cities」キャンペーンも同時開催中です
ファイナリストの中から、国際審査委員による選考を経て、世界優秀自治体が2018年後半に発表されます。過去には、バンクーバー(2013)、ケープタウン(2014)、ソウル(2015)、パリ(2016)が世界優秀自治体として表彰されています。
また「ワンプラネット・シティチャレンジ」の最終選考に並行して、ファイナリスト都市による「We Love Cities」キャンペーンが実施されています。
キャンペーンのウェブサイトから、ファイナリスト都市の中から、好きな都市を一つ選び、投票し、その都市の取組に対するコメントの投稿できるものです。また、Instagram、Facebook、Twitter等のSNSでは、各都市のハッシュタグを使い、その都市へのサポートを表明することができます。これらの投票を一番多く集めた都市がキャンペーンの最優秀都市として発表されます。(ワンプラネット・シティチャレンジの選考には反映されません。)
投票期限は6月30日までですので、ぜひ、ご投票ください!
「ワンプラネット・シティチャレンジ」とは
ワンプラネット・シティチャレンジは隔年で実施されている国際表彰制度です。2011年から2016年までは「アースアワー・シティチャレンジ(Earth Hour City Challenge)」として実施されており、これまでに5大陸から21ヵ国328自治体が参加しています。
自治体の積極的な気候変動対策の事例に焦点を当て、環境に配慮した地球1個分の都市づくりの実現を目的として、環境政策や行動計画を支援する活動です。2017年からはWWFジャパンが窓口となり、日本の自治体も参加できるようになりました。
イクレイが運営する報告プラットフォーム「カーボン気候レジストリ」が応募方法として活用されていることから、イクレイは自治体への参加の呼びかけやレジストリへの報告支援などを行っています。
詳細・関連情報
- We Love Citiesキャンペーン(英語)
- イクレイ会員自治体紹介