世界首長誓約バッジ交付式・セミナー開催(7月26日)
GCoM世界事務局は2021年度の報告をもとに19自治体にバッジの交付を決定し、7月26日に世界首長誓約バッジ交付式・セミナーを開催しました。
コンプライアントバッジ:北九州市、京都市、東京都、広島市、横浜市
緩和・適応バッシ:富山市、豊田市
気候変動政策に関する「首長誓約」は、当時国連特使であったマイケル・ブルームバーグ氏らにより2014年に立ち上がりました。イクレイは、世界大都市気候先導グループ(C40)、都市・自治体連合(UCLG)とともに共同運営団体として参画しています。
2016年にEUが主導する「気候エネルギー首長誓約」と合流し、世界首長誓約(GCoM)となりました。イクレイ日本の内田東吾事務局長はGCoM戦略諮問委員を務めています。
自治体が持続可能なエネルギーの推進、温室効果ガスの削減、気候変動への適応に取り組むことにより、持続可能でレジリエントな地域づくり、パリ協定の目標の達成を進めるための国際的な仕組みです。現在、8つのイクレイ会員自治体がGCoMに参加しています。