【横浜市】「ブルーカーボン」の提案がCNCAイノベーションファンド事業に採択されました!
海外の補助金を活用し「ブルーカーボン」の新たな展開を開始
横浜市は、2050年までに80%以上の温室効果ガス削減という高い目標を掲げた都市によるネットワークCNCA(Carbon Neutral Cities Alliance)のアジア唯一の会員都市として、温暖化対策分野での連携を行ってきました。CNCAでは、会員都市を対象に温室効果ガス削減に向けた革新的なプロジェクトに補助金を助成するCNCAイノベーションファンド事業を実施しています。
この度、横浜市がこれまで取り組んできた海洋資源を活用した温暖化対策「横浜ブルーカーボン」に加え、都市の特性に着目したブルーカーボンによる温暖化対策をさらに推進するプロジェクトの先進性及び温暖化対策分野での海外との連携実績などが高く評価され、100,000アメリカドルの補助を受けることになりました。
イノベーションファンドを活用して、今後は「都市の特性に着目したブルーカーボン」による CO2 削減量及び削減フロー解明に向けた調査や、海外自治体や研究機関とのワークショップなどを実施していく予定です。
詳細・関連情報
- 横浜市ホームページ:
・ 記者発表資料
・ 横浜ブルーカーボン - イクレイ会員紹介:横浜市