マレーシア・クアラルンプール市がイクレイに加盟

2025年1月、クアラルンプール市はイクレイに加盟しました。マレーシアの首都であり、重要な経済・文化の中心地であるクアラルンプール市は、マイムナ・シャリフ市長のリーダーシップの下、野心的な気候目標を推進しています。
クアラルンプール市は東京都やさいたま市と都市間連携事業「マレーシア国クアラルンプール市における脱炭素都市・街区実現に向けた制度構築支援事業」を実施しています。
また、以下のイクレイ日本会員自治体が、積極的にマレーシアの自治体と連携しています。
- 川崎市:マレーシア国ペナン州における持続可能な資源循環型社会の構築に向けた水資源管理支援プロジェクト(JICA草の根)
- 北九州市:イスカンダル開発地域
- 京都市:ジョホール市エコセンターを中心とした環境保全活動(JICA草の根)
- 富山市:イスカンダル地域、コタキナバル市の両都市の2050年のカーボンニュートラルの実現に向けた取り組み
クアラルンプール市のイクレイ加盟によって、日本とマレーシアとの関係がより深まることが期待されています。