2024年度 第2回イクレイカフェでCOP16の様子をコロンビアから生配信
イクレイ日本では、会員自治体や関係者が集まり、持続可能な都市づくりに向けた意見交換・情報交換を目的とした勉強会「イクレイ持続可能な都市研究会(イクレイ・カフェ)」を開催しています。10月29日にオンラインで開催された第2回イクレイカフェでは、コロンビア・カリから生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)の様子を動画で紹介し、その後、イクレイ日本の内田東吾事務局長がCOP16の概要と生物多様性自治体サミットについて説明しました。
参加者は27名で、名古屋市がCOP16への参加について感想を述べ、当初懸念していたほど、治安の問題がなかったことや、モントリオールやシアトルでの先進的な生物多様性保全の取組に感銘を受けたことを報告しました。また、愛知県からは、国際先進広域自治体連合(GoLS)の拡大やサミットへの副知事の参加、ユース世代の参加に関する情報も共有されました。