イクレイ東アジア地域理事会に出席
2026年7月5日、中国・貴陽市にて、イクレイ東アジア地域理事会(RexCom)が開催されました。本会合では、京都市をはじめとする、同理事会のメンバーによる活動報告や、東アジアのイクレイ各地域事務所からの報告、2026年の事業計画および国際会議への対応方針について意見交換が行われました。
会議冒頭では、同理事会の議長を務める京都市の松井孝治市長が、昨年の東アジアにおける記録的な猛暑や世界各地での豪雨災害に触れ、地球温暖化への対応は「人類共通の待ったなしの急務」であると警告。パリ協定の「1.5℃目標」達成に向けて地方自治体が果たす役割と将来世代への責務の大きさを強調しました。さらに、京都市が掲げる「自然への畏敬と感謝の念を抱けるまち」の実現という理念を紹介したうえで、イクレイのネットワークを通じて各都市が目指す価値を共有し、東アジアから持続可能な社会の実現に向けた協力を広げていこうと力強く呼びかけました。
また、同市の取り組みについて、松井市長の代理として出席した薮木美緒子・地球温暖化対策室DO YOU KYOTO?プロジェクト推進課長から報告が行われました。イクレイ日本からは、同理事会のアドバイザーを務める竹本和彦理事長の代理として、内田東吾事務局長が出席し、今年開催される予定のUNFCCC、CBDの各COPへ向けた日本の会員自治体の動きや、昨年度からイクレイ日本が新たに取り組んでいるアジア循環型都市宣言制度(ACCD)の活動等について共有し、東アジア地域における更なる自治体連携の重要性を述べました。

松井孝治議長(京都市長)によるビデオメッセージ
京都市による取り組みの発表
竹本和彦理事長(代理:内田東吾事務局長)による報告
イクレイ日本による2026年事業計画報告 